会津若松音楽村2022【セッション10/9(日)】【コンサート10/10(月祝)】

組曲「AIZU」について

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Suite "AIZU"


組曲「AIZU」について

生命の誕生、感情の芽生え、純、悲しみ、苦悩、怒り、争い、勇気、変化、
喜び、復興、絆、希望を表現しています。30 分に及ぶこの組曲は「会津若松音楽村」のために書き下ろした作品です。
それぞれの楽器がそれぞれの感情を奏でます。特に日本舞踊と長刀のコラボでは、戊辰戦争での人々の心の葛藤を、そして神が御霊を鎮め平穏な心の世界へ導くことを表現しています。
最終章の歌曲「100 万本の苗を植えましょう」は希望の歌です。皆さんと一緒に歌える日がくることを願っています。

 
作曲

大森有里子

編曲(吹奏楽)

青柳誠

作詞

Ryusei&Co.

Let's Plant A Million Seedlings


「100万本の苗を植えましょう」 作詞・作曲 Ryusei&Co.

晴れの日と雨の日が 丁度良い具合にあるからこそ
木々たちは根を張って 伸びて行ける空へ向かって
悔やんでも悔やみきれなくて 自分や誰かを責めたりしないで
穴を埋めるように生きるなら あぁそこには苗を植えましょう

 

100万本の苗を植えましょう
歩いて来た道にこれから行く日々に
張り巡らされた細い根はやがて この道を強くする

 
 

良い事と悪い事が 丁度良い具合にあるからこそ
僕たちは希望っていう 言葉見つけた明日へ向かって

 

今からでも遅くはないと 振り出しでも構わないと
思えた時には迷いなく さぁ心に苗を植えましょう

 

100万本の苗を植えましょう
僕たちの道に君の歩む日々に
張り巡らされた絆は繋がって 僕と君を優しくする

 
 

一本一本苗を植えましょう
苦しいよね でも 僕らは頑張るから
続けることは信じる事
冬越え春待つ夢 夏に茂りやがて実るまで

 

100万本の苗を植えましょう
歩いて来た道にこれから行く日々に
張り巡らされた思いが咲くその時 僕と君が繋がってく

 

ほら今日が明日へ伸びてく

Ryusei&Co./Ongakumura Director


RYUSEI&COプロフィール

Ryusei&Co.

福岡県出身。上京後、ミュージシャン・役者として活動を展開。
オペラミュージカル・フィレンツェ歌劇場「トゥーランドット」などにも出演実績を持つ。
2010年ボーカルユニット、KOSEI&RYUを結成。結成と同時に『日本列島縦断弾き語りの旅』と称してギター1本抱え、ヒッチハイクや徒歩で日本を縦断し、楽曲を紡ぎ歌い続けた。旅の折り返し地点にて旅中の楽曲をまとめたミニアルバムでインディーズデビューを果たす。
途中、東日本大震災が起き、直後より復興支援活動を開始。
「西田敏行」「石井竜也」「松崎しげる」「湯川礼子」「さとう宗幸」「稲垣潤一」「山寺紘一」などとコンサート等にて共演。
縦断の旅中、日本の原風景を歌った『この国に生まれて』は震災前に書いた楽曲として唯一NHK紅白歌合戦の復興支援枠出場候補に選ばれる。
アーティスト名をRyusei&Co.に変更。2016年メジャーデビューの予定であったが、直前でユニットを解散。1年間の活動休止を経て2018年より活動再開。
ソロアーティストRyusei&Co.として様々な活動を行っている。
本公演の組曲「AIZU」のメインテーマ「100万本の苗を植えましょう」の作詞作曲、また同歌曲セクション「SETSURI」の作詞も担当している。